第5章 公開までのスケジュールを作成しよう

第5章  公開までのスケジュールを作成しよう

公開までのスケジュールについて

あきばれホームページの特徴や、お引き渡し後のホームページの状態はつかめたでしょうか?
さっそく管理画面で更新・・・といきたいところですが、その前に、ホームページ作成のスケジュールを作ってしまいましょう。

多忙な中でのホームページ作成を順調に進めるには、スケジュールの作成が欠かせません。スケジュール作成によっておよその作業量や内容を把握しゴールを決めることで、なるべく早い公開を目指しましょう。
※一部、お申し込みのパックによっては、検索エンジン対策として「公開」した状態でお引き渡しいたします。

最初に公開するページを決める

ホームページの全体像を元に、最初に公開する最低限のページを決めましょう。

何ページぐらいあればいい?

ホームページには、訪問者にとって有益なコンテンツがたくさんあればあるほど、成果があがります。ですが、最初から何十ページと用意するには時間がかかりすぎます。

最初に仕上げるページは、トップページ+3ページ程度でも構いませんなるべく早くホームページを公開することを目指しましょう。その後、計画を立ててページをどんどん増やしていけばいいのです。

ここでいう「公開」とは、現在設定されている閲覧制限を解除することです。

閲覧制限がかかっていると、IDパスワードを知っている人以外は見ることができないだけでなく、Googleなどの検索エンジンもホームページを認識することができません。

なるべく早く閲覧制限を解除し、検索エンジンにホームページを認識してもらいましょう

後から公開するページは非公開にできる

お引き渡し時に用意されているページでも、すべて埋めないと公開できないわけではありません。最初は非公開にしておいて、完成してから表示することが可能です。

(参考:第7章 管理画面で更新しよう >作れないページをいったん非公開にする)

最低限あるとよいページの例

最低限あるとよいページは、業種等によって異なりますが、以下を参考にしてください。

  • トップページ
  • サービス内容 
  • 会社案内(事務所案内・店舗案内)
    ※代表者プロフィールやスタッフ紹介も含む
  • 会社の特徴・サービスの特徴 

ホームページ作成ノウハウ集『反応のとれるホームページの作り方』>ページ作成の進め方(http://knowhow.support-hp.jp/service/nouhin#10)も合わせてご参照ください。

公開日を決める

最初に作るページが決まったら、公開日(閲覧制限を解除する日)を決めます。なるべく短期間での公開を目指しましょう。

「管理画面内での作業内容がわからないので予定が立てられない」という場合は、おおよそ、1ページ1日を目安にしてみましょう。管理画面での作業に慣れてくれば、次第に所要時間は短縮されていきますのでご安心ください。

作業分担を決める

文章の作成や画像集めについて、可能であれば、作業の分担を行いましょう。

最初の数ページの段階では一人でやってしまったほうが早いかもしれませんが、ページを増やしていく段階になると、文章の作成が進まないことがネックになるケースが多いものです。

商品紹介やサービス紹介は営業の担当者にお願いする・「お客様の声」を集める作業は、スケジュール作成の段階からサポートの担当者にお願いするなど、当事者を巻き込んでの分担を視野に入れましょう。

スケジュール表を作成する

公開までの簡単なスケジュール表を用意しました。これを元に、オリジナルのものを作成されるなどしてご活用ください。
(お申し込み後に届くスタートパッケージに、別紙として同封しております。)

※トップページは後回しに※
最初からトップページの文章や体裁を考えようとすると、そこでつまづいてしまうことが多いものです。
サブページの文章作成を先に行うと、トップページにどのような内容を掲載すればよいかが見えてくることがあります。トップページは大変重要なページですが、ある程度イメージが固まるまで後回し・・・という意識を持つと作業がはかどります。

 
まとめ
  • 早く公開して早く検索エンジンに見つけてもらうペン!
  • お引き渡し時に用意されているページでも非表示にできるペン!
  • 欲張らずに必要最低限のページを決めるペン!