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ホームページ更新での作業を始める前に、文章や画像などの素材を準備しておきましょう。
素材の準備は、お引き渡し前に進めておくことも可能です。
文章を準備する場合、長さなどによって準備の方法が変わってきます
長い文章は、などの「テキストエディタ」に入力したものを、後ほど更新画面にコピーする方法が便利です。
更新画面にそのまま入力することもできますが、特に最初の段階では、
といったことが考えられます。
Wordなどの書式を設定できるソフトではなく、文章のみを入力できるテキストエディタを使うのがおすすめです。
テキストエディタで用意した文章を更新画面にコピーしたあと、更新画面上で強調や文字色などの書式をつけていきます。
短い文章は更新画面で直接入力していったほうが、作業が速く完了します。
また、表は、他のソフトで作成した表を入れることができないため、更新画面で直接作成します。
メモ帳などのテキストエディタで長い文章を準備する場合、以下のポイントに注意しましょう。
・専用のフォルダを作成して保存する
PC内のいろいろなところに保存していると、ファイルがどこへいったかわからなくなることがあります。あらかじめ「ホームページ用文章」といったわかりやすい名前のフォルダをデスクトップなどに用意しておいて、その中に作成したテキストファイルを保存していくとよいでしょう。
・改行をつけすぎない
行の途中で改行することは、読みにくくなったり、表示が崩れたりする原因となるので避けましょう。
・文頭や文字間隔をスペースで調整しない
スペースで調整した部分は閲覧する環境により見え方が異なるため、自分のパソコンではきれいに調整できたように見えても、他のパソコンでは表示が崩れてしまいます。
・見出しを意識する
長い文章の場合、文章中のひとかたまりを見出しでくくると読みやすくなります。
管理画面には、見出しを入れるための機能が用意されています。ここに見出しを入れよう、と意識しながら文書を書いていくとよいでしょう。
文章と一緒に画像を掲載していくとホームページの内容についての理解が深まりやすくなります。また、目を留めてもらいやすくなる効果もありますので、適度に画像を掲載しましょう。
ページ作成にあたって、どのような画像が必要か洗い出しておきましょう。文章を書きながらだいたい考えておくのが効率がよいでしょう。
必ず、ページの内容と関連する画像を掲載するようにしましょう。まったく関係のない画像を掲載すると、訪問者を混乱させることになります。
「代表者プロフィール用の顔写真」など、ご自分で用意していただく画像を「オリジナル画像」と呼んでいます。
そのほかに、更新画面内に元々用意されている「素材画像」を使うこともできます。たくさんの画像が用意されていますので、「このあたりに爽やかさを感じられるようなイメージ画像を配置したい」というようなときには、ご利用ください。
テキストファイルと同様に、わかりやすい名前のフォルダ(「ホームページ画像」など)をあらかじめ用意し、そのなかに画像を保存しておきましょう。
ファイル名は、内容がわかりやすい名前を、半角英数字でつけておきましょう。
写真は「PNG」または「JPEG」のファイル形式、作図などであれば「PNG」または「GIF」のファイル形式のものを利用してください。
PDFは画像ファイルではないので、画像のように貼り付けることはできません。専用ソフトやツールにてPDFファイルを画像に変換してから貼り付ける、PDFファイルをダウンロードするためのリンクを設定するなどで掲載します。
【あきばれホームページ】のシステムでは、サイズが大きすぎる画像は、1メガバイト程度まで自動的に容量を小さくしてサーバーに保存します。
また、ホームページ上での表示サイズは、サンプル画像の横幅にあわせて自動調整されます。そのため、デジカメで撮影した大きなサイズの画像でもそのままご利用いただけます。
画像は、入れたい部品のサンプル画像より大きめのサイズでご用意ください。
また、画像を同じサイズで並べて表示したい場合、並べる画像を縦横同じサイズでご用意いただくか、縦横比をそろえておく必要があります。
以下のような写真を用意すると効果的です。少しずつでよいので準備してアップしていきましょう。
最初に用意しておきたいページについて、お引き渡し時の状態と修正ポイントをご用意しました。素材の準備にご活用ください。
ページの内容や文章を作成する際のポイントは、オンラインマニュアル『反応のとれるホームページの作り方』内の下記ページも参考になさってください。